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XLSTATでの箱ひげ図の生成

20/10/2017

このチュートリアルは、XLSTATソフトウェアを用いてExcel内で箱ひげ図を描いて解釈する方法を示します。

箱ひげ図を生成するためのデータセット

データと結果のExcelシートは、こちらからダウンロードできます。

このデータは、150個のアイリス(アヤメ)の標本で、4つの変数が計測されています。これらの花は3つの異なる種類に属 します。Fisherが判別分析の理論を開発したときに、このデータ集合を使用したことは有名です。この独特な事例で、我々は箱ひげ図 (box-and-whisker plots)を用いて、変数Sepal length(がく片の長さ)を分析して、3つの種類の間で "視覚的に" はっきりとした差があることを確認します。

​平均 ± 対称誤差バーの表現は、とても一般的ですが、データが正規分布に従うときだけ信頼できます。一方、箱ひげ図は、四分位に基づくので、より広い範囲の分布に適応します。複数の分布のロケーションや幅を比較できることは別として、箱ひげ図は、分布が対称であるか 歪んでいるデータ内に外れ値があるか、分布内の平均のロケーションなどを確認することができます。

箱ひげ図のためのダイアログ・ボックスをセットアップ

XLSTATを開き、XLSTATデータ記述記述統計量コマンドを選択するか、 "データ記述" ツールバー(下図)の対応するボタンをクリックしてください。

barbp1.gifbarbp2.gif

ボタンをクリックすると、記述統計量ダイアログ・ボックスが現れます。

変数 "Sepal length"に対応するExcelシート上のデータが量的データフィールドで選択されました。箱ひげ図用のデータは数値データでなければならないことに注意してください。

変数の名前が選択の中に含まれているので、ラベルを含むオプションが選択されました。

種の間の比較を可能にするために、副標本として"Species"のデータが選択されました。

ワークブックの新しいシートに結果を表示させたいので、シートオプションが選択されました。

オプション タブでは、下記のオプションが有効にされました。

異なる尺度にまたがる複数の変数を比較したい場合は、正規化 または 再尺度化オプションを使用できます - この事例の場合は、1つの変数のみを扱うので、その必要はありません。

チャート タブで、箱ひげ図オプションをチェックします。箱ひげ図を別々ではなく同じ図に表示させるために、グループ図オプションを選びました。

最小/最大および、はずれ値を箱ひげ図に表示させるために対応するオプションがチェックされました。


箱ひげ図が別々ではなく同じチャートに表示されるように、オプション のサブタブで、グループ・プロットオプションが選択されました。

最小と最大が箱ひげ図で表現されるように、最小/最大 オプションがチェックされました。

複数の表示オプションがある利用可能であることに注意してください。 


OK ボタンをクリックすると結果が得られます。

箱ひげ図の解釈

"Desc"と名付けられたシートに結果が表示さます。それらは完全な記述統計量を含みます。

bp4.gif

そして、箱ひげ図が表示されます。

bp5.gif

種ごとに1つの箱ひげ図が表示されます。赤い十字が平均です。中心の水平バーは中央値です。箱の下限と上限はそれぞれ第1と第3の四分位です。ひげの上限と下限よりも高いまたは低いポイントは、外れ値としてみなせます。青いポイントは、それぞれの種の最小と最大です。箱ひげ図の横幅には統計的な意味はありません。  

3番目の種は最初の2つと比べて、Sepal length 変数が異なる(より高い)ことがはっきりと表れています。

箱ひげ図の生成方法をビデオで説明します。

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