あなたの分析ソリューション

XLSTATでのコクラン-アーミテージ傾向検定

20/10/2017

Cochran-Armitage 傾向検定

コクラン・アーミテージの傾向検定(比率の傾向とよばれることも時々ある)とは、比率(もしくはR×2の分割表に入っている対応数量)が順序スコアもしくは連続スコア変数を持ち、線形的に変化するとみなせるかどうかを検定できるものです。分割表の行と列の間に関係があるかどうかを検定するカイ2乗独立性検定に関連しています。コクラン・アーミテージ検定は、スコアに基づいて行間の順位を考慮することができます。

Cochran-Armitage 傾向検定を実行するデータセット

データと結果のExcelシートは、こちらからダウンロードできます。

このチュートリアルで用いられるデータは、[Cochran W.G. (1954). Some methods on strengthening the common Chi-square tests. Biometrics, 10, 417-451]で発表されており、また[Agresti A.(1990), Categorical Data Analysis. Wiley]でも使われています。データは、ハンセン病の患者に薬を2つの異なる水準(低い/高い)で与えるという研究のものです。

薬の臨床的影響は、5水準(悪い、変わらない、やや改善、適切な改善、著しい改善)の尺度で記録されています。我々の目的は影響と薬の水準との間に線形的従属があるかどうかを見つけることです。

Cochran-Armitage 傾向検定のセットアップ

コクラン・アーミテージの傾向検定ダイアログボックスを起動するには、XLSTATをスタートさせ、XLSTAT相関/属性相関の検定コクラン・アーミテージ傾向検定コマンドを選択します。もしくは、相関/属性相関の検定ツールバーの対応するボタンをクリックしてください(下図)。

bartrend.gif

ボタンをクリックすると、ダイアログボックスが現れます。

そして、それぞれの水準についての数量が入った2列に対応するデータを選択します。この形式分割表に対応しています。

スコア(ここでは反応変数である臨床的影響)は"ordinal(順序)"データであり、すでにソートされているので、それらを選択する必要はありません。

数量の入っている列の列ラベルが選択されているので、対応するオプションがチェックされています。

trend1.gif

オプションタブで、両側の対立仮説の検定を選択します:知りたいのは、線形の傾向があるかどうかだけです。

正確な検定に近い結果を得るために、モンテカルロ法を起動します(伝統的なコクラン・アーミテージ傾向検定は近似に基づいています)。

trend2.gif

OKボタンをクリックすると、計算が始まり、結果が新しいシートに表示されます。

Cochran-Armitage 傾向検定の結果の解釈

最初の結果は、選択されたデータに基づく要約統計量です。

trend3.gif

傾向があるかどうか視覚的に見られるように、散布図が表示されます。傾向があり、ぼぼ完璧な線形であることがここでわかります。

trend4.gif

最後に、2つの検定(近似とシミュレーション・ベース)の結果が表示されています。2つの結果は、近接しており、比率に線形傾向があることを示しています(間違いである危険性は非常に低い)。

trend5.gif

お問合わせは、マインドウエア総研へ。

お問い合わせ

弊社の営業チームにご連絡ください。ここをクリック

弊社のテクニカル・サポート・チームにご連絡ください:support@xlstat.com

https://cdn.desk.com/
false
desk
読み込み中
秒前
1 分前
分前
1 時間前
時間前
1 日前
日前
バージョン情報
false
無効な文字が見つかりました
/customer/portal/articles/autocomplete
9201