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XLSTATでの累積罹患率分析の実行

26/12/2017

累積罹患率分析を実行するデータセット

データと結果のExcel シートは、こちらをクリックしてダウンロードできます。

データは、Marubini and Valsecchi (1996) から得られたもので、患者の症状が現れる時間に関する治療の効果を調査する無作為臨床試験です。2つの患者のグループ(第1が治療され、第2がコントロール・グループ)が調査されています。

競合イベント(競合リスクともいう)が存在する場合、つまり、打ち切りに加えて、複数のイベントが発生し得る場合に累積罹患率を適用します。

我々のケースでは、それは、局所再発(イベント1)、または新しい転移の発生(イベント2)、または打ち切り(治癒または調査から見失う)のいずれかです。

累積罹患率分析のセットアップ

XLSTATを開いて、XLSTAT / 生存時間分析 / 累積罹患率コマンドを選択するか。

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ボタンをクリックすると、累積罹患率ボックスが現れます。

Excelシートのデータを選択してください。 時間データは、患者が局所的に再発するか(イベント1)、または新しい転移がある(イベント2)、または打ち切られる(イベント0)のいずれかの期間です。

"状態インジケータ" は、任意の時間に、患者が局所再発したか(イベント・コード=1)、または新しい転移がある(イベント・コード=2)、または打ち切られた(打ち切りコード = 0)のいずれかを記述します。

患者が処置グループに属するのか、コントロール・グループに属するのかの情報を XLSTAT が考慮に入れるように、我々は、グループ情報を選択する必要があります。

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 OKをクリックすると計算が始まります。そして、結果が 新しいExcelシート上に表示されます。

累積罹患率分析の結果の解釈

まず第1グループ(処置)の結果が表示されます。最初の表は、処置された患者のデータの要約を表示します。

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次の表は、処置グループのイベント1に関する"累積罹患率表" です。これは、複数のキー・インジケータを持つ累積罹患率の結果を格納します。

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次の表は、処置グループのイベント1に関する累積生存関数です。

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そして、我々は、信頼区間に囲まれた累積罹患率関数と累積生存関数を可視化できます。丸印は打ち切りデータを識別します。

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次に、処置グループの第2イベントについて、結果の同じ系列が表示されます。

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そして、処置グループの2つのイベントを比較できます。新しい転移が局所再発よりも大きな罹患率を持つことがわかります。

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次に、コントロール・グループの各イベントについて、結果の同じ系列が表示されます。比較プロットは、両グループが各イベントに関して同じ振る舞いを持つことを示します。

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最後に、各イベントでの2つのグループの比較が大きな関心事です。下図の曲線で、我々は、両イベント(局所再発と新しい転移)について、処置がイベントの罹患率に有意に負の影響を持ち、患者の生存時間に有意に正の影響を持つことがわかります。

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お問合わせは、マインドウエア総研へ。

 

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