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ExcelでのElectre 1 多基準意思決定分析

15/03/2018
このチュートリアルは、XLSTATを用いてExcel内でElectre 1多基準意思決定分析 を使用して解釈する方法を説明します。

XLSTATでElectre 1 分析を実行するデータセット

データと結果のExcelシートは、下のボタンをクリックしてダウンロードできます:
データをダウンロード 

新しいリサイクル・センターの建設誘致のために5つの基準で6か所の候補地が評価されています:収集されたノイズ、街との距離、汚染、環境への影響、娯楽への影響。評価の結果が以下に示されています:
Sites table
意思決定プロセスでの基準の寄与度を可能にするため、重みを提供します。重みが高いほど、より重要な基準となります。

Criteria and weights table
このチュートリアルの目的は、新しい廃棄物センターの建設のために、すべての基準がより適合する候補地または候補地の集合を識別することです。データは架空であり、このチュートリアルのために作成されました。

XLSTATでのElectre 1 分析のセットアップ

XLSTATを開くと、下図に示すようにXLSTAT / 高度な機能/意思決定支援/多基準意思決定支援検定コマンドを選んでください。
 Decision aid menu in XLSTAT
多基準意思決定支援検定ダイアログ・ボックスが現れます。
Multicriteria decision aid test dialog box
一般タブでは、パフォーマンス行列フィールドで、基準での候補地の評価に対応するデータを選択してください。そして、基準重みを格納する列を同基準重みのフィールドで選択してください。

もし必要であれば、一致しきい値および不一致しきい値のデフォルト値を0から1の値で修正してください。最後に、新しいシートに結果を表示するようにシートオプションを選び、 データ・テーブルの最初の行をラベルとみなすために、変数ラベルボックスをチェックしてください。
出力タブでは、以下のオプションを有効にしてください:
Multicriteria decision aid test dialog box
OK ボタンをクリックすると、計算が始まり、Electre 1と名付けられた新しいシートに結果が表示されます。

Electre 1分析の結果の解釈

最初の結果は、候補地ごとの完全な記述統計です。そして、下図に示す計算で使用された主要な行列、一致行列および不一致行列があり、アウトランキング行列が続きます。
ELECTRE 1 output: OutRanking matrix
この事例では、 sites(候補地) 5 と 6 の列だけが行 4 と 4 - 5に1を格納しています。それぞれ、site 5 が site 4 をオバーランクし(より優位に立ち)、site 6 が sites 4 と 5をオーバーランクすることを意味します。0 の値は、オーバーランキングがないことを意味します。この行列の解釈を簡単にするために、Xlstatは下記のランキング表を提案します:
ELECTRE 1 output: Ranking table
我々は site 6 が我々の意思決定問題の最良の解決策であると提案できます。Sites 1、2、3は、 等しく3位となります。Sites 5 と 4 は最も低い順位です。

Electre 1 分析の後でするべきこと

XLSTAT内のElectre  1 は、最終ランキングの一致しきい値およぼ不一致しきい値の変動への感度を検定するオプションを提供します。これをするには、出力オプション感度分析(10%)を有効にする必要があります。これは、結果を変えずに最終ランキングの信頼性を高めるしきい値の最小値と最大値を識別することができます。ここで、たとえば、しきい値を 1 (一致) と 0 (不一致)にすると結果が変わらず、それらを1 と 0.3にしたときは結果が変わります。

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